「営業」とはお客様に笑顔を届ける仕事だと思っています。
「何か」を探しておられるお客様に、マッチしたものをご案内して、お客様とその「何か」との幸せな橋渡し。
お客様に「ありがとう」と喜んでいただける。「あなたが営業担当で本当に良かった」と言っていただける。
この仕事をしていて、幸せだなあとつくづく感じます。

ありがたいことに、日本語日本文化の日本でも、スウェーデン語スウェーデン文化のスウェーデンでも、私は営業成績優秀者として数々の賞をいただいてきました。
最初からそうだった訳では全然なくて、かくいう私も、最初はダメダメな営業でした。
お客様や上司から、沢山のお叱りの言葉をいただき、それを真摯に受け止め、学んできた結果です。

営業という仕事は、その人の心のあり方が仕事に大きく反映されてしまう職業です。
人と人が接する時、私たちは言葉だけでなく、その人の雰囲気や目の表情、声のトーン、etcから様々なものをコミュニケーションしています。
言葉では何とでも言えても、その人がまとっている雰囲気、心の姿勢が相手にどう見えてるか、自分では見えない部分です。
それは、言語を超えた部分だからこそ、日本でもスウェーデンでも、同じコアな部分であると感じます。

私も昔は、「どうやったら成果が出せるのだろう。」「頑張っているのに、どうして営業成績が上がらないのだろう」と悩んでいました。
「売ろうとしていたから売れなかったのだ」と、今は分かります。
営業力アップの為には、表面的なテクニックのハウツーだけでなく、人間心理を理解しておくことがとても大切です。
売ろうとしなくても、否、売ろうとしていないからこそ選ばれる、そんな営業スタイルに辿り着くと、営業という仕事は、いかにお客様の立場で考えられるか、いかに役立てるかという、やり甲斐と奥行きのある仕事だなあとつくづく思います。